子猫の迷い道
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2012年 05月 05日
・ 永源寺釈尊降誕祭(花まつり) ・ 埼玉県坂戸市へ永源寺釈尊降誕祭を見に行きました。 永源寺は、江戸時代初期に開基されたと伝えられる曹洞宗の寺です。その後、文化10年(1813)黙室良要禅師が永源寺二十世の住職となり花祭りが盛行し、「お釈迦さまの寺」として知られるようになったようです。下の写真は本堂と間違うような立派な社殿ですが、帰宅して調べたら此方は本堂ではなく大鐘殿でした。 ・ おいらん道中 ・ 花まつりの催しのひとつにおいらん道中があります。一昨年このお祭りが終わってから知り、昨年楽しみにしていましたが、東日本大震災が起きたため、法要のみになりました。2年ぶりに今年開催ということだったので、出掛けてみました。 この永源寺の花まつりで何故おいらん道中が行われるようになったのか知りませんでしたので調べてみました。 このことを記載した記事を拝借しました。 永源寺に伝わる島田家の話の中に、江戸北町奉行島田忠政の五男権三郎にまつわる恋物語があります。それは、四代将軍家綱に使え御小姓を勤めていた権三郎と、仙台の外様大名伊達綱宗が、江戸吉原を代表する三浦屋の名妓二代目高尾を奪い合った話であります。 伊達綱宗は権力と財力によって高尾を奪おうとしましたが、高尾は権三郎に想いを寄せており、権三郎と共に綱宗の手を逃れて坂戸の地に来たと云われています。そして、権三郎は、高尾が病身であったため、尼寺の常福寺にて看病にあたりましたが、萬治3年(1660)2月27日、ついに高尾は生涯を閉じたのでした。 権三郎は一族の菩提寺である永源寺に高尾を手厚く葬り、自らは道哲と名乗って仏僧となり、浅草の西方寺(現在は駒込に移されている)の前身である道哲庵を建てて、高尾の菩提を弔って一生を過ごしたと云われています。 また、高尾はその没年から萬治高尾と呼ばれています。その高尾の墓が永源寺の境内の一角にあり、その墓碑に「万治三庚子極月廿七日、月桂円心大姉」と記されています。 ・ 坂戸駅 ・ 初めて降りた坂戸駅です。 四季折々の花が豊かに彩る坂戸市の自然。その中でも、桜は日本の人々に古くから親しまれています。春、夏、秋、冬と移り行く四季を、花の季節を中心に一本の桜の木に託しました。いつまでも親しまれる、そんな存在であってほしいと思いますと書かれていました。 高麗川は関東でも有数の清流を誇ります。朝、昼、夕、夜と移り行く一日の流れを、豊かな自然を育む高麗川の清流に託しました。いつまでも親しまれる、そんな存在であってほしいと思いますと書かれていました。
by koneko2y
| 2012-05-05 22:19
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